データ処理/コンテンツ制作
データの可視化と利用において、需要が高いのは3D化です。考古学の現場で得られた各種計測データも、点群化、点群処理、メッシュ化、3D化などのデータ処理を行い活用されます。
scienceNODEでは、ドローンや360度カメラを用いた「フォトグラメトリ撮影」からの点群化、ノイズ処理や分類処理などの「点群処理」、最終的な活用形態となる「3Dモデル構築」までを行うことができます。また、理想モデルやアバターモデルなど、シミュレーションや再現イメージに必要な「3Dモデル新規作成」も行います。これら可視化された科学データの出力コンテンツとして、解説や成果報告用の「映像作成・編集」やXHTML/CSS3/Javascriptを利用した電子書籍「インタラクティブePUB」の作成も行っています。
Web関連制作
情報提供や成果・報告、研究コミュニティーなど、Webによる情報発信はScience Communicationに於いても欠かすことができません。
scienceNODEでは、HTML5+CSS+Javascript等による「静的Webサイト」から、WordPressなどを使った「CMS(コンテンツマネージメントシステム)の動的Webサイト」、PerlやPHPを利用した「Webアプリケーション」や「WebAPI」サービスなど、インターネットを利用した多様な情報発信のお手伝いをいたします。
アプリケーション制作
デジタルデータを扱える端末は、今やPCだけにとどまらず、スマートフォンやタブレットという形で生活の一部に入り込んでいます。Science CommunicationやScience Visualizationを考える上で、これらデジタル端末の利用は必要不可欠であり重要な要素と言えます。
scienceNODEでは、科学の様々な情報をユーザーに届けるラスト1マイルのこれらデジタル端末を対象に、科学データの可視化や編集のアプリケーション、Science Communicationに利用できるツールアプリケーション、HMD(ヘッドマウントディスプレイ)を利用したVRアプリケーションの作成を行なっています。